自宅購入の続き
前回報告した自宅についての続編を述べていきます。 中古の2世帯住宅でありましたが、賃貸併用住宅にしていく予定です。
やはり、家族で住むには広すぎる造り・・・・(キッチン・トイレ等が2つある)ため、残りの部屋部分
を賃貸に出して、賃貸併用物件にするように考えております。その際に、2階は別々で、1階は繋がって
いる間取りとなっていたため1階に壁を作ったり、賃貸用のドアが勝手口であるため、入り口用のドアに
するためなどなど、賃貸部分に合わせてリフォームをする予定です。 また、築20年以上経過している物
件ですので、原則住宅ローン控除等の優遇税制を受けることができません。しかしながら、耐震基準適
合証明書の発行を行えば、登録免許税の減税、住宅ローン控除、不動産取得税の減税等を受けることが
できます。 そして、一番苦労したことは、住宅ローンの融資です。苦戦しました。 ネット銀行や都銀・
地銀は、金利が安いのですが、書類やネットでの記載にて、簡易的な審査を行うのですが、断られま
す。それは、事業収入や事業用の借入があった場合、そこでどうやら引っかかるようです。どれだけ現
金がある旨を説明したとしても、融資の判断に影響がないように見えました。 そこで、信用金庫にお願
いしました。横浜信金、川崎信金、芝信金と取引がありますが、どれも審査の土台に十分乗れる感じで
ありました。その中で、かながわ信金を選びました。まだ取引がなく、これからの実績作りになること
から、かながわ信金にしました。金利は0.695%で、35年組めることができました。 ちなみに、かなが
わ信金の対象エリアは、横浜市、川崎市、町田市、横須賀市、東京の西側・南側(例として江戸川区は
ダメ)まで、西は、小田原まで行くと厳しいと聞きました。 対象物件は、新築が喜ばれ、耐用年数越え
でも、基本的に出すのですが、金利、融資期間が20年取れればという感じでした。 それでも、比較的融
資に積極的な感じは見受けられました。
以上、ご参考まで