【書評】世界標準の経営理論 入山章栄著
唐突で申し訳ございませんが・・・
世界標準の経営理論(入山章栄先生)の26章のストラクチャ・ホールについて、
勉強会がありましたので、それを自分になりに感じた感想を中心にまとめます。
ハブ役となっている人材がH型と言われ、2つ以上の組織に属しており、そこから
人材交流、多様な情報のストック、イノベーションのためのアイデア構築に繋がっているものと考えます。
個人としては、大学院、不動産、読書会など様々なウェブの会に参加しております。
しかし、外部で勉強、つながったことは、会社では評価されません。
今の業務に関係する外部セミナーの発表ですと、評価されるかもしれませんが、
知の探索として関係の乏しい内容ですと、まったく相手にされません。
内部ともっと交流を促し、外部との交流をご法度(隠れキリシタン)とする村社会的な考えも根深いです。
むしろ、外部との交流や業務外の学習では、マイナス評価されます。
しかし、そこは2つの考え方があり、会社の出世を優先して名誉・地位を確率する
一番良いのは、会社外の外の活動で学び、それを会社に還元し、評価できれば一番良いと考えます。
ただ、やはり、会社はコントロールが難しいので、上司や経営陣の考えに依存してしまうことだと思います。
自分は、今後どうしようか・・・・ 悩みがつきません💦