【大学院編】なぜ大学院へ通うのか
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MBA取得ができる大学院大学に通っております。
稼ぐために直結しないのになぜ勉強するのと良く言われます。確かにおっしゃる通り、全然関係ない分野(例えば、近代経営者の歴史、孫子の兵法、組織論、コーチング等)を勉強していきます。
しかし、昔から現在まで受け継がれている考えは、普遍的な価値があるものだと考えます。例えば、孫子の兵法の有名な「戦わずして勝つ」は、皆が狙う都市部だけでなく、自分の出身地等の土地勘のある場所を狙うという重要性を改めて考えさせてくれます。
不動産や金融の知識はだいぶ取得していると自覚しておりすが、他の分野ではまだまだ・・・・「無知の知」が重要ではないかと感じました。
レジデンスを中心とした不動産賃貸業は、規制も強く、AI等の技術革新に影響を受けずらいものです。
人生100年時代において、私の年齢は約40歳(2021年4月時点)でありますので、60年間何も変化しないことはないと考えます(単純な計算でありますが・・・)。
それでも物件探しはAIやVRの技術が活用され、IT技術を活用した産業構造の変化を徐々にですが、影響を受けていると考えます。
それらに対応するために、最新の幅広い知識を習得し、様々な分野から知恵を借り、活用することが必要だと再認識しました。
また、どの業種やどの業務でも通用できる基礎的で応用可能なポータブルスキルの獲得が重要な物だと感じております。
また、この続編をどんどん書いていきます
ではでは